『あおぞら』通信2004年(平成16年)2月10日第29号
今月(こんげつ)の言葉(ことば)
見(み)える結果(けっか)より見(み)えない努力(どりょく)が大事(だいじ)だね

 私(わたし)は毎日(まいにち)、子供達(こどもたち)に「勉強(べんきょう)しなさい、しなさい」と注意(ちゅうい)します。そしてテストで悪(わる)い点数(てんすう)なんか取(と)ろうものなら懇々(こんこん)と叱(しか)ります。
 しかし、子供(こども)は毎日(まいにち)一所懸命(いっしょけんめい)に勉強(べんきょう)しています。(時(とき)には夜(よる)遅(おそ)くまで私(わたし)が先(さき)に寝(ね)てしまう事(こと)もよくあります。)それなのに私(わたし)は点数(てんすう)が悪(わる)い事(こと)に腹(はら)を立(た)て叱(しか)ります。ただ、点数(てんすう)(結果(けっか))さえ良(よ)ければ満足(まんぞく)なのでしょうか? 今(いま)、社会(しゃかい)では結果(けっか)だけが求(もと)められ過程(かてい)などどうでもいいと考(かんが)えられがちです。私(わたし)が子供(こども)との関(かか)わりの中(なか)で感(かん)じたのは、大事(だいじ)なのは結果(けっか)ではなく過程(かてい)だということ。残念(ざんねん)な事(こと)にどんなに一所懸命(いっしょけんめい)努力(どりょく)しても良(よ)い結果(けっか)を出(だ)せるとは限(かぎ)りません。
 私(わたし)は、目(め)の前(まえ)のテストの結果(けっか)を重要(じゅうよう)と考(かんが)え、夜遅(よるおそ)くまで努力(どりょく)している姿(すがた)は評価(ひょうか)していませんでした。これからは、結果(けっか)だけではなく一所懸命(いっしょけんめい)に努力(どりょく)する姿勢(しせい)も評価(ひょうか)してあげたいです。
    ありがとうございました。

創刊  2001年10月10日 発行者 高遠 勲