『あおぞら』通信2003年(平成15年)7月10日第22号
今月(こんげつ)の言葉(ことば)
願(ねが)いをこめて

 毎年(まいとし)七夕(たなばた)には星空(ほしぞら)を見(み)たいと思(おも)いますが天候(てんこう)に恵(めぐ)まれず7月(がつ)7日(なのか)を迎(むか)えます。年(ねん)に一度(いちど)だけ願(ねが)いが叶(かな)う七夕(たなばた)の日(ひ)、短冊(たんざく)に願(ねが)いを書(か)きお願(ねが)いをしたことは何度(なんど)かありますが叶(かな)った記憶(きおく)はありません。
 短冊(たんざく)には、「成績(せいせき)があがりますように!」 「自転車(じてんしゃ)に乗(の)れるように!」「ゲームを買(か)って貰(もら)えますように!」「ウルトラマンになれますように!」これは健康(けんこう)な子(こ)ども達(たち)の願(ねが)いです。病院(びょういん)でもスタッフの皆(みな)さんが四季折々(しきおりおり)の行事(ぎょうじ)をして下(くだ)さり七夕(たなばた)も行(おこな)われます。院内(いんない)で見(み)る短冊(たんざく)は「退院(たいいん)できますように!」「外泊(がいはく)できますように!」「お父(とう)さんとお母(かあ)さんがこれ以上(いじょう)悲(かな)しむことがありませんように!・・・。」
  今年(ことし)も曇(もく)りで星空(ほしぞら)を眺(なが)めることが出来(でき)ませんでしたが、病気(びょうき)と戦(たたか)っている子(こ)ども達(たち)の願(ねが)いだけは叶(かな)えて欲(ほ)しいです。そして「早(はや)く退院(たいいん)出来(でき)ますように!」    ありがとうございました。

創刊  2001年10月10日 発行者 高遠 勲