長男の病気で色々なものが私達家族の元から去って(失われて)行きました。・・が、時間と共に得るものが増えていきました。
その中でヴァイオリンの先生との出会いもありました。現在、その先生に子ども達はヴァイオリンを習っています。そして私は、子ども達の為に先生の工房でヴァイオリンの製作を始めさせて頂きました。 ひとつひとつの木片を丁寧に時間をかけ削り、貼り付け、命を吹き込む作業を続けます。ひとつ出来るのに2年、3年かかるかもしれません。いつか長男が私の造ったヴァイオリンで元気に奏でてくれることを願って製作していきます。
そのうちきっと皆様の前で、ファミリーコンサートを開催したいと考えておりますのでお楽しみに!
ありがとうございました。
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