子供（こども）の授業（じゅぎょう）参観日（さんかんび）に私（わたし）は長女（ちょうじょ）と一緒（いっしょ）に登下校（とうげこう）する機会（きかい）がありました。
　通学路（つうがくろ）周辺（しゅうへん）は田畑（たはた）があり農家（のうか）の方々（かたがた）が仕事（しこと）をされている時間帯（じかんたい）です。そんな道々（みちみち）、長女（ちょうじょ）は農作業（のうさぎょう）をされている方々（かたがた）に「おじさーん、おばさーん、おはようございまーす。」と大声（おおごえ）で声（こえ）を掛（か）けていきます。下校時（げこうじ）もそう「こんにちはー」と・・・・。正直（しょうじき）私（わたし）は恥（は）ずかしい気持（きもち）ちを抑（おさ）えながら小声（こごえ）で挨拶（あいさつ）して歩（ある）きました。
　さて、考（かんが）えてみますと今（いま）の世（よ）の中（なか）知（し）らない人（ひと）に声（こえ）を掛（か）けること自体（じたい）変（へん）な奴（やつ）だと見（み）られがちですが、本当（ほんとう）にそうでしょうか？まず挨拶（あいさつ）が心（こころ）と心（こころ）を結（むす）ぶ第一歩（だいいっぽ）になるのではないかと思（おも）います。皆（みな）さんも気持（きも）ち良（よ）い挨拶（あいさつ）で日々（ひび）をすごしませんか。
　　　　ありがとうございました。