『あおぞら』通信2002年(平成14年)4月10日第7号
今月(こんげつ)の言葉(ことば)
念(ねん)ずれば花(はな)ひらく

 長男(ちょうなん)の友人(ゆうじん)でブラジル人(じん)留学生(りゅうがくせい)のニウタさんという女性(じょせい)がいます。彼女(かのじょ)は教育(きょういく)心理学(しんりがく)を学(まな)ぶという夢(ゆめ)の為(ため)にいくつもの試験(しけん)に挑戦(ちょうせん)し、見事(みごと)3度目(どめ)の来日(らいにち)を果(は)たし大学院(だいがくいん)で学(まな)んでいます。そして将来(しょうらい)アフリカで文盲(もんもう)の子(こ)ども達(たち)を教(おし)えたい、と今(いま)も新(あたら)しい夢(ゆめ)を追(お)い続(つづ)けています。
 以前(いぜん)私(わたし)にもたくさんの夢(ゆめ)がありましたが、叶(かな)わないからこそ夢(ゆめ)なのだと思(おも)いとりわけ努力(どりょく)はしませんでした。しかし子供(こども)の病気(びょうき)を通(つう)じ、夢(ゆめ)や乗(の)り越(こ)えるのが不可能(ふかのう)と思(おも)われる事(こと)でも、時間(じかん)を掛(か)けて前向(まえむ)きに行動(こうどう)すれば必(かなら)ず叶(かな)うと気(き)づきました。時(とき)にはスイスイ進(すす)み、時(とき)には10年(ねん)、20年(ねん)・・・一生(いっしょう)掛(か)かることもあるでしょう。でも、そんな時(とき)でも諦(あきら)めず一歩(いっぽ)一歩(いっぽ)進(すす)むことで夢(ゆめ)が叶(かな)ったり大変(たいへ)な事(こと)も乗(の)り越(こ)えられるはずです。
 いつかきっと春(はる)が来(く)るでしょう。諦(あき)めず前向(まえむ)きに行動(こうどう)しませんか。
    ありがとうございました。

創刊  2001年10月10日 発行者 高遠 勲